エコキュートとは何かを解説します。
エコキュートとは、電力会社や給湯器メーカーが共通で使用している自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機を総称した愛称です。
そのしくみは冷暖房エアコンでも使われており、いたって身近な存在です。
ポイント(1)冷媒にCO2を使っている。
エアコンには以前はフロンが使われていましたが、オゾン層へ影響を及ぼすので現在は影響の少ないノンフロンが使われています。
エコキュートはさらに地球温暖化への影響が少ない、より環境にやさしいCO2を使っていることです。
ポイント(2)エネルギー効率が高い。
エコキュートはヒートポンプによって大気の熱をりようしています。
そのため従来の温水器の3割程度の電気でお湯を沸かすことができます。
ポイント(3)ランニングコストが安い。
少ない電気でお湯が沸かせますので経済的です。
従来の機器より初期負担は大きいですが、ランニングコストが安いうえ電気料金のマイコン(通電制御型給湯機)割引が適用されます。
エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクのセットで成り立っています。
ヒートポンプユニットは、エアコンの室外機と見た目もサイズも変わりません。
貯湯タンクのほうは容量が300〜460Lありますので、サイズがそれなりに大きなものになります。
新築、リフォームのどちらにしても置き場所を考えなくてはなりません。
そこで最近では、貯湯タンクをコンパクトなものを2つに分け、奥行き45センチまで薄くしたものや、タンクの背を高くして、その分省スペースを実現したものも出てきました。
また、ヒートポンプユニットと貯湯タンクが一体になっているものもあります。